「つみたてNISAはやった方がいい」「新しいNISA拡充がすごい!」
最近はよくこんな言葉を聞くけど、実際NISAってどう始めればいいかって誰も教えてくれませんよね…!
こんな悩みが解決!
・つみたてNISAを始めてみたいけど、どこで証券口座を開けばいいかわからない
・自分に一番メリットがある証券口座がどこか知りたい
・証券口座の開設方法やつみたてNISAのやり方がわからない
そこで今回は、初心者でも始めやすい人気の証券会社である「楽天証券」と「SBI証券」を比較して、どちらがおすすめなのか?について解説していきます!

つみたてNISAなら楽天かSBIが良い圧倒的な理由
まず、つみたてNISAは「楽天証券」か「SBI証券」がおすすめです。
「野村証券とか三菱UFJ銀行みたいな、よくCMで見る大手の方が良さそうじゃない?」
こう思う方もいますよね。
私たちも最初はそう思っていたんですが、比較してみたら違いに驚きました!下が比較した表になります。
金融機関名 | 投資商品の数 | 最低投資額 |
SBI証券 | 218本 | 100円~ |
楽天証券 | 213本 | 100円~ |
野村証券 | 7本 | 1000円~ |
三菱UFJ銀行 | 12本 | 1000円~ |
ゆうちょ銀行 | 12本 | 1000円~ |
SBIと楽天は200本以上の選択肢があるのに、他の大手は10本前後しかないんです!
しかも一番大事なことは、大手金融機関だと「手数料の安い良い商品に投資できない」ことです。
下の表は、すべて同じS&P500という投資先に投資する商品の一覧ですが、商品によって「信託報酬(手数料)」が全然違うことがわかります。





同じ投資先なのでリターン(利益)はすべて同じですが、取られる手数料が全然違うんです。
信託報酬(手数料)が1%違うと20年で100万円ものコストの差になることも多いです…!
SBI証券や楽天証券では、手数料の安い表の上2つの商品に投資できます。しかし、大手証券やメガバンクでは手数料が高い商品にしか投資できないんです。
つまり、大手で始めてしまった瞬間に楽天とSBIに比べて、損するのが決定してしまうってわけです!



楽天とSBIを4つのポイントで比較
ではでは、SBIと楽天のどっちがあなたに向いているかをチェックしましょう!
まず先に結論としてはこうなります!
結論
・楽天証券向きの人は?:楽天市場をよく使う人、ネットでの細かい設定がすごく苦手な人、楽天カードを持ってる人
・SBI証券向きの人は?:ハイレベルな投資をしてみたい人、三井住友カードを持ってる人
この結論をもとに、みなさんがこれから投資をするときによく使う4つのポイントで比較していきますね。
ポイントはこの4つです。
ポイント
①つみたてNISAの充実度
②つみたてNISA以外の投資
③操作性・使いやすさ
④ポイントの種類と貯まりやすさ
それでは、見ていきましょう!
つみたてNISAの充実度はどっち?


つみたてNISAの充実度は、どちらもほぼ同じ!
SBI証券と楽天証券のつみたてNISAのサービス内容は、ほぼ一緒と思ってもらってOKです!
投資できる商品数も、積立頻度も、最低投資額もほぼ同じで、クレカ積立には2社とも対応しています。
また、私たちが投資しているおすすめの商品【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】【eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)】にはどちらの証券会社でも投資できますよ。



あとはクレカ積立で貯まるポイントが違うから、そこは判断するときに大切なところになってきます!ポイントについては、後ほど詳しく解説しますね。
つみたてNISA以外の投資の充実度は?


SBI証券の方ができることが多く、手数料も安い傾向!
初心者の方はまずつみたてNISAがおすすめですが、それ以外にも投資ってたくさんあります!
日本やアメリカの個別株やETF、REITや債券など…、あなたがステップアップしたときにはつみたてNISAの次の投資に興味が出てくるかもしれないですよね。
特に「ハイレベルな投資もしたい!」と思ってる方にはSBI証券がおすすめです。
理由としては、下記にまとめた通りです!
高配当株をするならSBIの理由
・上場してる日本株に1株から投資できる(少ない資金で始められる)
・1株投資は買付も売却もなんと手数料無料
・米国株を買う時に、リアルタイム取引をすれば為替手数料が無料
まだ投資を始めていない今は「何言ってるかわからないな…」って感じだと思いますが、ここでは高配当株などハイレベルな投資をするならSBIがややお得!ということだけ覚えておきましょう。



SBI証券の開設はココから
「操作性・使いやすさ」を比較


最初の設定が簡単なのは楽天!
「スマホやアプリとかの初期設定するとき、いつもつまづいて嫌になる…」
こんなことを思ったことありませんか?
そうゆう人には楽天証券がおすすめです!つみたてNISAの設定画面がわかりやすいので、「開設~つみたて設定完了」までつまづきにくいと思います。
ただ、SBI証券も決してわかりにくいわけではないです。
「SBIつみたてアプリ」を使えば積立NISAはかんたんに管理できるので、毎回サイトへログインが必要な楽天よりその点は楽ちんです。
でも、つみたてNISAを満額40万円するときの設定や、PCサイトのホーム画面はごちゃごちゃしてるので、「PCやスマホがとても苦手だけどきっちりと設定したい人」は抵抗があると思います。



ポイントの種類と貯まりやすさ


楽天ポイントを貯めるなら楽天!SBIは三井住友ゴールドカードで年100万円使えば1番お得!
最もお得につみたてNISAをする方法が「クレカ積立」です!
指定のカードを使えば、楽天証券では楽天ポイントが、SBI証券ではVポイントが貯まります。



この中で1番ポイントが貯まるのは、ポイント還元率1.0%の三井住友カードのゴールドカードです。
でも、他のカードと違って年会費が5,500円かかります…。



結果的に100万円使えれば1番ポイントが貯まるので、最初の1年で100万円以上の買い物をできそうな人にはイチオシです!
他にも楽天証券で積立投資を月30,000円以上すると、楽天市場のSPUが+0.5倍になったりとお得です。
つまり、証券会社選びは、自分がどちらの生活圏のサービスを多く利用しているかで選ぶのも1つですね!
*2024年3月現在、SBIはポイントの改悪が発表されました…。
三井住友カード(NL)の場合、積立以外の普段の買い物で、年間10万円以上使わないと積立ポイントはもらえません…泣
普段使いしている人には関係ありませんが、積立投資のためにカードを作ろうと思っている人は注意です!
まとめ:楽天証券とSBI証券の比較結果はコレ


楽天証券とSBI証券の特徴は、それぞれわかりましたか?



結論
・楽天証券向きの人は?:楽天市場をよく使う人、ネットでの細かい設定がすごく苦手な人、楽天カードを持ってる人
・SBI証券向きの人は?:ハイレベルな投資をしてみたい人、三井住友カードを持ってる人
どっちも日本を代表する証券会社だから、どっちを選んでも大正解です!迷ったら一番優先することを決めて、その特徴がある方にしよう!



楽天証券の開設はココからできます。
SBI証券の開設はコッチからです。
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つみたてNISAは、少額でコツコツ取り組んでいきたい人ととっても相性のいい投資方法です。ぜひ、今回の楽天証券とSBI証券の比較内容を確認して、私たちと一緒に未来に種をまいていきましょう!
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