今回は、このブログの大きなテーマの1つである「投資」の目的についてお話しします。
私たちは、投資は目標を達成するための手段だと考えています。
そして、あなたの目標が私たちの目標に近いなら、このブログはあなたの役に立つはずです!
はるあき夫婦の投資の目的は?
結論から言うと、私たちの投資の目的は【経済的自由】を手に入れることです!
私たち夫婦は【経済的自由】を目指して、会社員を辞めて「フリーランス」として収入を得ながら、「投資」によって不労所得を得ることを目標としています。
下の図をご覧ください。

私たちの最終目標である、【サイドFIRE】とは経済的自由は達成しているけど、より人生を楽しむために勤労収入を得るという状態です。
まず、サイドFIREとは、「配当金などの不労所得+勤労収入>生活費」の状態になることです。
わかりやすく説明するために、まず生活費は2種類あるということをお伝えします。
2つの生活費
①基礎生活費:日々生きるために必要な最低限の生活費(食費や住居費など)
②ぜいたく費:人生をより楽しむときに必要な生活費(外食費や交際費、旅費など)
サイドFIREは、この2つの生活費を「不労所得+少額の勤労所得」で補填します。
生活するのに絶対に必要な基礎生活費は、配当金や利回りなどの不労所得でまかないます。
それ以外のぜいたく費は、好きな仕事・副業をして得る勤労収入でまかないます。
ぜいたく費が月5万程度でいいという人なら、
給料が安くても楽なアルバイトや、収益性は低いけど大好きな副業で十分な勤労収入を得ることができます。
私たち夫婦の目指す具体的なサイドFIREは、以下の通りです。
10年後に金融資産5000万円の資産を築き、サイドFIREします。
サイドFIRE後は、不労所得として230万円+勤労収入で170万円で、年間400万円で暮らします。
通常のサイドFIRE違いが1点あります。それは「勤労収入を得る方法」です。
サイドFIREを達成するまでの過程と達成後で、サラリーマンとして収入を得るのではなく、
フリーランスとして収入を得ることに違いがあります。
私たち夫婦はサラリーマンとして働くことが苦手なので(笑)
できるだけ早く会社を辞めてフリーランスとして、2人で働けるように頑張っていきたいです
表にまとめると、以下のようになります!
項目 | 時期や金額 |
サイドFIRE達成時期 | 10年後 |
達成時の金融資産 | 5000万円 |
達成後の不労所得 | 230万円/年 |
達成後の勤労所得 | 170万円/年 |
達成後の生活費 | 400万円/年 |
収入を得る方法 | フリーランス |
なぜインデックス投資と高配当株投資を両立するの?

結論から言うと、現在の生活と未来の生活をどちらも豊かにしたいからです!(欲張り…笑)
そのためには、インデックス投資と高配当株投資の2つが必要なんです。
この2つの投資方法のそれぞれの目的は、こんな感じです。
積立投資を毎月行い、年利4%(税引後)で運用し、10年後に総資産を5000万円に増やす
【サイドFIREのため】
配当利回り3%以上(税引後)で運用し、10年後に年間30万円の配当金を得て、毎年家族で海外旅行へ行くための資金にする
【日々の生活の楽しみのため】
インデックス投資が未来のためで、高配当株投資が現在の生活を豊かにするための投資になります。
ちなみに、日本の高配当株投資は大好きなので、もはや趣味でやっていると言えるかもしれません…笑
COZUCHIも高配当株と同じ目的でやっています!

あなたの理想の投資方法はなに?


ここまで読んでいただいて、「私も今も未来も充実させるために、2つの投資をしよう!」と思ってもらえたら嬉しいです。
このブログでは、インデックス投資と高配当株投資の初心者から中級者の方に役立つ情報をお届けしています。
もしこの2つの投資方法に興味を持ってもらえたなら、ぜひぜひこのブログをブックマークして、投資に関する知識を吸収してみて下さい!



2つの投資を行うと、収入には限りがある為、投資資金が不足して、目標達成まで時間がかかる可能性があります。
だから、自分の投資の目的に合わせて、柔軟に運用を変更することをおすすめします。
例えば、あなたの投資の最大の目的が、「一刻も早く会社を辞めてFIREすること」だとするならば、
高配当株投資はせず、全投資資金をインデックス投資へ投入した方が、早く目標の資産額へ到達することができます。
逆に、あなたの投資の目的が、「毎月の自由に使えるお金を増やす」ということだったら、
インデックス投資はせずに、全投資資金を高配当株投資へつぎ込んだ方が、より早く毎月のお小遣いの額を増やすことができます。



みなさんと一緒に「経済的自由」を達成できるように頑張っていきます!
この記事を読んでくれて、ありがとうございました!
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